≪139≫写楽 純米吟醸 おりがらみ 生酒 29BY
生粋左馬の記事であれだけ吠えた僕ですが、店員さんから勧められたのでまんまと買ってしまいました。
うーん、写楽の生は前から飲んでみたかったのでちょうど良かったです。
飛露喜に次ぐ、福島のスター銘柄候補という印象の銘柄ですが、現在どうなんでしょうか。はせがわさんだとお一人様一本までとありますが。
まぁこちらについては説明不要ですよね。
香
バナナ。フレッシュ
味
フレッシュだねー。くせのなく、そこまでコクもなくスルスル。スパッと余韻もほどほど。
まー飲みやすいね。
ほどよくカスタード、バナナ。思ったより、ジューシーというわけでなく、わりかし硬めの味わいでした。
四合瓶で1700円(税抜)ですかぁ。
これなら、福祝、自然郷からは少し落ちますね。
個人的お気に入り度 84
≪138≫自然郷 SEVEN 純米吟醸 生酒 29BY
新年2段目です。
福島県大木代吉本店さんの自然郷です。
以前、当ブログでも取り扱った自然酒と混同してしましがちな銘柄ですが笑
こちらの蔵元さんも以前より、無農薬・低農薬の米を用いた造りをされていたようで、まだ純米酒という言葉もなかった頃から、「無添加酒」として売り出しをされていたそう。
こちらのセブンはオール福島にこだわった造りで、七つの誓いという意味もあるそうです。(転載になりそうなので、七つの誓いは検索していただけると幸いです。)
どういう味わいの銘柄のなのか非常に楽しみ。
香
ちょうど食べ頃のりんごといったところでしょうか。
セメの雰囲気もうっすら、スパイシーな香りも。
味
あれ、これもうまくないか?笑
ミディアムボディぐらいの旨み。ほどよくジューシーで、ややスパイシー。
含んだ時にうっすらセメダインを感じますね。
福祝に対し、こちらも品のある甘みですね。それでいて、味わいの中に適度な荒さがあります。
ちょい野性的といいますか、ワイルドな旨みもありますねー。
温度帯が上がるにしたがり、甘みが前面にきますがこれまたくどすぎないので、するする飲めちゃいますね。後味は、エレガントな風味が広がりますし。
まとまりで言うと、大信州かなぁ?曖昧だけど。
最近だと白老を正当派にした感じ。
ちょいじっくりやっていきたいと思います。
個人的好み:89/100
名称:自然郷 SEVEN 純米吟醸 生酒 29BY
精米歩合:60%
使用米:夢の香
アルコール度:16
スペック:無濾過生原酒
蔵元情報:大木代吉本店
購入価格(税抜):1,360円/720ml
≪137≫福祝 初搾り純米吟醸 彗星55%無濾過生原酒 29BY
あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
勝手に、去年1月頃からブログを始めた気になっていたんですが、2月からでした。
どんだけボケてんだ、俺。
さてさて、元日ということで実家におるわけですが、家族との飲み用に正月にめでたいお酒を。
千葉県藤平合資会社さんの「福祝」です。おそらく家でも外でも初めてじゃないかな。
余談ですが、「来福」「開運」あたりは正月いただくには打ってつけですよね。
こちらは東京駅のはせがわ酒店で購入しましたが、ちょうど試飲会を行っていてその時の印象が良かったので購入しました。
試飲というのもくせ者で、以前別の蔵元さんの試飲会の時はタイミングの問題か試飲できなかったこともありました。
僕は、ほぼ買うつもりで試飲するので、そうしないとヘソを曲げて買わないという・・
いい加減大人にならないといけませんよね。
ま、余談が長くなりました。
その時のお話だと、こちらは12月上旬には搾ったものだそう。
加えて、使用米が彗星ですが、彗星はちえびじんと三連星以来ですかね。
使用したお酒は、どれもおいしくてお気に入りでした。
ほんの少しだけオリが絡むといった程度。
香
まず最初にリンゴ、かなりシュッとして爽やかですね。
遅れて、かなり甘いバニラの香り。
味
発泡感は感じられませんが、シュワッと軽いテクスチャー。
非常に甘みが上品で柔らかいです。それでいて軽い。
フレッシュかつジューシーですね。
ただ、甘みが柔らかいのと清涼感というか透明感があるためしつこすぎず。
ジューシーなお酒は、ベタベタした甘みになりがちですが、こちらはきちんと軽快。
それでいて、シンプルな設計のお酒ですねー。ただ、不要な要素が一切ないので、物足りなさもなく、飽きさせません。
この時期は、オリを絡めてジューシーなお酒を造る蔵元が多い中、この一本に関してはほとんどオリを引いてますが、その狙いがどんぴしゃですね。
彗星らしく透明感と瑞々しさが非常に心地良いです。
含んだ時に、バニラの気品の香りもありますが、後味はスパッと余韻を残さず。
うーん、素晴らしいバランス。
これ以上味わい出てもくどすぎると思います。
一杯のインパクトというより、2杯、3杯と飲むお酒としたら最高です。
さらっとしたテクスチャーながら、味わいがきちんと感じられるのも良いですね。
非常に心地よい、気持ちよさすらありますね笑
デイリー酒の延長的なお酒ですが、十分おいしい。
新年一杯目には、ぴったりかつ最高の一本でした。
個人的好み:90/100
名称:福祝 初搾り純米吟醸 彗星55%無濾過生原酒 29BY
精米歩合:55%
使用米:彗星
アルコール度:16~17
スペック:無濾過生原酒
蔵元情報:藤平酒造合資会社
購入価格(税抜):1,400円/720ml
≪136≫咲耶美 初しぼり純米吟醸 直汲みうすにごり 29BY
さてさて、どんどん行っちゃいましょう。
とある日本酒ブロガーさんの記事で気になっていた銘柄で、先日訪れた酒屋さんで取り扱いがあったので喜んで買っちゃいました。
こういう出会いってうれしいですよねー。
群馬と言えば、町田酒造もですけど結人も気になってるんですよねぇ。
当ブログは北関東弱めなのでそこも意識してやりたいところですが。
貴娘酒造さんは、「貴娘」が主力銘柄で、こちらの銘柄は新規銘柄にあたるんでしょう。
コノハナサクヤビヒメ(木花咲耶姫)という神武天皇の曾祖母にちなんでいるとのことです。
一目みてもきれいなラベルで良いですね。
三千桜も連想させますが、こうした日本的なラベルは好きです。
瓶底、指一本分のオリ(というか濁り部分)
非常に柔らかいですねぇ。流動的に底で動きます。
香
清涼感がありジューシーなお酒を連想させますねぇ。
サイダー、リンゴ、多少バナナも感じられるでしょうか。
味
フレッシュで、軽快。キレも良いです。
ただ、直汲みということで連想させる発泡感は、ほとんどないです。
若干、シュワッとしてますけどね。
リンゴですね。熟す一歩手前の爽やかな果実感。
日本酒度ほど甘さは感じさせません。というよりドライかも。
パツパツっと爽やかに口の中を洗い流してくれます。
オリの部分もちょうど良い塩梅。これ以上多いと、ちょっと重くドブっぽい風味が出てきそう。本当紙一重だと思います。
温度帯が上がると少しこなれてきましたね。
1杯目はやや硬いかなぁという印象でしたが、2杯目からは、甘みがしみ出してきましたよ。
熟したバナナ、白桃のニュアンスのある甘みですかね。
うん、これは素直においしいですね。そこまでジューシーすぎるということもないので、杯がどんどん進みそう。
気持ち、後味が苦いですね。この部分だけ好みが分かれそう。
僕自身は許容範囲です。
とりあえず、2018年ver一本目と思ってるので、幸先の良いスタートかなと。
酒質的にも2日目以降で変化のある雰囲気なので、そこも楽しみ。
年末年始なので、節操なく色々な銘柄を開けちゃおうかと思ってます。
夜
おお、だいぶピチピチ。
甘味もこなれてきましたね。
うん、サイダーのような舌触りも。この辺りはこの時期の新酒のオリ酒らしく。
ただジューシー全開あまあまベタベタという訳でなく、きちんと均整を保ってますね。
後味の苦味も気になりますが、食事と合わせれば気になりませんね。
絶妙な塩梅だなー。これ以上にごりを絡めたら多分くどい。加えてくさいと思います。
久々のジューシー系なのでうれしいなぁ。
あんま続くと飽きますけど、たまに恋しくなります。
個人的好み:87/100
名称:咲耶美 初しぼり純米吟醸 直汲みうすにごり H29BY
精米歩合:55%
使用米:美山錦
アルコール度:16~17
日本酒度:-2
酸度:1,6
スペック:直汲み うすにごり
蔵元情報:貴娘酒造株式会社
購入価格(税抜):1,500円/720ml
2017年飲んだ日本酒まとめ(12月31日追記)
早いもので2017年も残り一日。
今年はブログを開始したということもあり、酒まみれの1年でした。
正直飲みすぎたので、来年はもうちょっと自重しつつ楽しい日本酒ライフを送っていきます。
といいつつ飲むんでしょうけどね笑
以前、ラーメンブログなるものをやっていたときはほとんど反応がなく、どうせ大した反響もないだろうと舐めてブログをはじめましたが、非常に多くの方に閲覧をいただきありがとうございます。
毎度口だけで、マメな更新ときちんとした記事が書けず申し訳ございませんが、今後ともお付き合いいただければ幸いです。
さて、以前のまとめ記事で、下半期に向けこんなことを言っておりました。
〉〉五十嵐と長陽福娘は入手できれば、年内にはもう一回やりたいです。
〉〉あと、「あべ」と「ちえびじん」は1年のうちにもう一回やります。
〉〉・残草蓬莱
〉〉言わずと知れた神奈川の異端酒。以前、フィーバー777を飲んだことがあってかなり好きだったので、やりたいです。
〉〉・仙禽
〉〉こちらは超がつくほどの定番。僕が日本酒を飲み始めたころにハマるきっかけを作ってくれた銘柄です。
〉〉・水府自慢
なかなかチャンスがないんですが、こちらも気になります。
〉〉・たかちよ か 栄光冨士
〉〉最近こういった豊満どっしり系が苦手になりつつあるんですが、久しぶりに飲んでみたいなぁ。
〉〉・花巴
〉〉これは飲みたいです。山廃もいいけど、水もともやってみたいです。
〉〉鷹長もやりたいなぁ。
〉〉・百春
〉〉実は名古屋で飲んだんですが、こちらも気になっております。
〉〉・結
〉〉僕の日本酒人生最大の後悔がこちらの銘柄。
〉〉ちょうど6年ぐらい前に出会ったお酒で当時もおいしかったんですが、毎年飲んでればよかったなーと。
〉〉自分への戒めで、複数銘柄やっちゃおうかな。
お気に入り銘柄はまったくやってませんね。
課題銘柄は、書いただけあって、きちんとやっていて安心しました。笑
まぁ飲むこと自体難しくないですけどね。
残草蓬莱については、すっかり虜に。
花巴は、まぁスプラッシュはイマイチでした。他のものも来年はきっちりやりたいですね。
栄光富士は、本当ごめんなさい。
さて、1年+αを振り返るとこうなります。
≪1≫町田酒造 特別純米 五百万石 無濾過生原酒 直汲み 85点
≪2≫篠峯 純米生原酒 押槽無濾過生酒 80点
≪3≫清泉 純米吟醸 越淡麗 70点
《5》旦 山廃 純米 無濾過生原酒 84点
≪6≫千代緑 日本酒ヌーヴォー 純米吟醸 無加圧甕口中取り 84点
≪7≫多賀治 純米大吟醸 朝日 無濾過生原酒 直汲み 86点
≪9≫聖 特別純米 槽場直詰 INDIGO 80点
≪11≫姿 純米吟醸無濾過生原酒 袋吊瓶囲い おりがらみ 山田錦 87点
≪12≫安芸虎 純米吟醸たれくち 86点
≪13≫豊賀 純米 氷温熟成生原酒 82点
≪14≫紀土 純米大吟醸 shibatas be fresh 84点
≪15≫醴泉 酒無垢 純米吟醸 生原酒 81点
≪17≫あべ Classic Dry 82点
≪19≫角右衛門 純米吟醸 無圧上槽中汲み 生酒 82点
≪20≫流輝 純米吟醸 舟搾り無ろ過 生 83点
≪21≫発光路強力 純米吟醸 無濾過生原酒 80点
≪23≫五十嵐 純米吟醸 直汲み 91点
≪24≫真稜 至 純米にごり 84点
≪25≫亀の海 春うらら 純米吟醸うすにごり生 86点
≪26≫まんさくの花 朝市の酒 80点
≪27≫綾花 特別純米 生 81点
≪27≫姿 純米吟醸 雄町 無濾過生原酒 別注中取り直汲み 94点
≪28≫一歩己 純米無濾過生原酒 89点
≪29≫加茂錦 荷札酒 純米大吟醸 雄町50ver.2 生酒 87点
≪30≫久礼 特別純米 手詰直汲み 無濾過生原酒 87点
≪31≫タクシードライバー 純米生原酒 仕込玖号 75点
≪32≫篠峯 愛山 純米 中取り 無濾過生原酒 85点
≪33≫米宗 完全発酵純米吟醸 おりがらみ無濾過生 ふなくち手汲み酒 83点
≪34≫菊鷹 純米 Hummingbird 金沢酵母 無濾過生 おりがらみ 89点
≪35≫居谷里 山廃純米無濾過生原酒 90点
≪36≫儀助 純米吟醸 無濾過無濾過生原酒 84点
≪37≫皐ロ万 純米大吟醸一回火入れ 83点
≪38≫金寶自然酒の生 しぼり 純米原酒 84点
≪39≫喜楽長 三方良し 別註直汲み生原酒 87点
≪40≫USUKI 無濾過生原酒 84点
≪41≫亀齢 入魂 山 特別純米原酒 85点
≪42≫ほしいずみ 純米 滓がらみ 84点
≪43≫山形正宗 純米吟醸 酒未来 85点
≪44≫赤石 太陽 たれくち 純米吟醸 生原酒 88点
≪45≫佐久乃花 純米大吟醸 八重原米 88点
≪46≫みやこじの里 無濾過原酒 83点
≪47≫大典白菊 純米酒 トリプルA 87点
≪48≫奈良萬 純米おりがらみ生 88点
≪51≫千曲錦 純米大吟醸 原酒 82点
≪52≫ちえびじん 純米大吟醸 彗星 おりがらみ生酒 87点
≪54≫十六代九郎衛門 特別純米 ひとごこち 夏生酒 87点
≪135≫山丹正宗 しずく媛 シルバーレーベル
本当、知らない銘柄との出会いは心躍りますよねぇ。
愛媛県八木酒造部さんの山丹正宗です。
こちらは、シルバーレーベルというラインの商品で愛媛県産にこだわったお酒ということ。
無地で余白多めの横文字ということで、こういうラベルも好きですねぇ。
若干ちえびじんぽいけど。笑
愛媛のお米の良さを最大限に引き出す」をコンセプトに、愛媛県産の酒米4種類とそれぞれに最適な酵母を使用して生まれた、個性豊かな4つの純米酒「シルバーレーベル」。山丹正宗の名にもある名刀・正宗。その鋭い切れ味を宿した「銀色の刀身」をイメージして、シルバーレーベルと名付けました。
コンセプトをストレートに表現するために、シルバーに輝く「山丹正宗」のロゴと、使用した酒米の名前だけのシンプルなラベルとしています。 蔵元HPより引用
酒米は、松山三井、フクヒカリ、短稈渡船とこのしずく媛の4種類のラインナップ。
このフクヒカリだけ50%精米のようです。
ラベル的には、香り系ぽいけどいかがでしょうか。
ちなみに購入店の方からは、酸味のバランスから年内には飲んでくださいねーとのことでした。
たぶん火入れかな?
裏ラベルも非常に丁寧な記載なので、そこも書いていただけるとありがたいですね。
香
リンゴ、花の雰囲気。そこまで強く香りませんね。本当薫酒って感じ。
味
おお、結構酸味が立ってる。レモンぽい酸味。
非常にきれいですねー透明感あり、さっぱりと。
酸味が立ってる分個人的には飲みやすいです。
熟してない青いリンゴの果実感かな。
確かにフルーティですが、線が細く少し頼りない感じ。
甘みも強くなく脇役ですね。
つるっとしたテクスチャー。
ただ、若干後味に火入れの嫌な感じが、そこがマイナス。
こういうフルーティで繊細なお酒なので余計そこが目立っちゃいますねぇ。
あと若干渋みもありますね。
まぁまだ試行錯誤の段階だと思いますし、他の酒米のも気になりますね。
都内だとはせがわ酒店さんで取り扱いがあるようなので、気になる方はぜひ。
2日目
うーん、今日の方が良くないか。
ミネラルを感じさせつつ、カスタードクリームのコクがうっすら。
酸味が追随して顔を出し、後味はやっぱり若干の渋み。
でも、この味は本来狙ってるものじゃないんでしょうねー。
やっぱり、綺麗で香るフルーティ酒ということで、早いこと飲んだ方が良いかもしれません。
個人的お気に入り度 80
≪134≫仙禽 秋あがり 赤とんぼ
※11月に飲んだお酒です。
さてさて、念願のお酒でございます。
本当は昨年飲みたかったんですが。アンテナが働かず買えなかったのが後悔でした。
仙禽の赤とんぼ(秋あがり)です。
説明不要かと思いますが、ナチュールのプロトタイプの1年熟成ということで。
ドメーヌさくら亀ノ尾の精米歩合90%、木桶仕込み、酵母無添加生酛とスペックマニアの僕からしたらたまらないお酒です。
ちょうど近い時期にひやおろしも出ましたね。そちらはアッセンブルという複数ブレンドした銘柄です。
裏面は取り忘れてしまいました。すみません。
香
ビネガー。プラムでしょうか。赤い果実の雰囲気がありますね。
味
ほお、香り通りプラム系のじんわりとした甘み。
若干ビネガーの要素がありますが、まろやかですね。
うーん、思ったより薄いかなぁ。
失礼ながら、舞美人を薄くしたような感じ。
特有の甘みも前扱った亀ノ尾の生原酒に比べたらうっすら感じる程度。
意外とみずみずしさ、透明感もありますね。
もっともっと凝縮感、煮詰めた要素があるかと思っただけにちょい残念。
確実に味わいの方向性が好みなんですが、ちょっと拍子抜けしてしまいましたね。
軽いです。。。
他のブロガーさんの記事を拝見してるので、評判があまり芳しくないのは分かっていました。
去年の買っとけば良かったなー。
2日目
うーん、ただの梅ジュースに。
平坦で、退屈ですね。1日目に飲んじゃった方が良いと思います。
個人的お気に入り度 85