長野県周辺の酒屋めぐり
先週末は、三連休ということで、長野県まで行ってまいりました。
山梨在住ということで、隣の県じゃん!と思われる方もいらっしゃると思いますが、意外と距離があるんですよね。
酒屋巡りと題しましたが一番の目的は、戸隠神社です。
長野市から下道でだいぶ行った先に、戸隠地区はございます。
僕は全然詳しくないんですが、非常に雰囲気の良い場所ですねー。
本来であれば奥社まで行けばよいんでしょうが、今回は中社のみ。
連休ということもあり、だいぶ人でにぎわっていました。
一般の方が写っているので黒丸で潰しております。
で、今回の目的とは違うんですが、日本酒を置いてありそうな酒屋さんが会ったので寄ってみました。
越後屋商店さんです。
見た目は失礼ながら普通の町の酒屋さんといった感じですが、これがなかなかすごかったです。
種類が豊富だった銘柄は、大信州、真澄、積善だったかな。規模からは想像つかないくらいありました。
で、このお店で扱っている限定銘柄の限定銘柄の戸隠というのが「松尾」の銘柄で知られる蔵元さんのお酒だったり、戸隠岳というのが「川中島幻舞」の蔵元さんだったり、日本酒通からしたら結構たまらないと思いますよー。
店主さんはわりと寡黙な感じでしたが、奥さんが非常に丁寧な方で、お酒についてのレクチャーもしていただきました。
観光地ということもあり、サイズも300mlの小瓶のお酒もあり、お土産には最適ですし、日本酒好きからも喜ばれること間違いなしです。
で、昼食はもちろん戸隠そばをいただき、長野市のハトヤ酒店さんへ。
非常に販売力のありそうな酒屋さんで、長野県内のお酒はもちろん全国の銘柄がたくさんありましたね。
仙禽、ちえびじん、紀土など。なんといっても鍋島ですよね。あれだけの種類が並んでいるお店は初めてかもしれません。
あんまり一見が荒らすのも悪いので、長野県のお酒を数本購入しました。
これはまたやります。
で、せっかくなので蔵元めぐりを。
笑亀酒造さんがお休みだったので、以前都内の居酒屋でいただいて印象に残っていた松本市にあるアルプス正宗の亀田屋酒造店さんへ。
実は、大信州の蔵元さんも近かったです。
規模でいうと、小規模な蔵元といえると思いますが、観光蔵としてバスツアーのお客さんなんかをメインターゲットにしているような印象を受けました。
僕は個人客でしたが、ちょうど一台バスの組がいらっしゃり、スタッフの方もてんやわんやといった感じでしたね。
何種類か試飲させていただき、複数本購入したので、そのうちブログでやりたいと思います。
また他の蔵元を尋ねて長野県にお邪魔したいと思います。