大阪行ってきたよ
出張のついでに念願の大阪酒めぐりをしてきました。
まず、朝方から飲み。
なんばウォークにある「初かすみ酒房」さんへ。
「睡龍」「生酛のどぶ」なんかで知られる久保田本家酒造さんが運営する飲み屋といったところでしょうか。
驚きなのが、普通に朝から飲んでいるおっちゃんが多いことと、ビールを飲んでいる人が結構多い笑
あくまで飲み屋なので当然かもしれませんが、ちょっと驚き。
おそらくメインの初霞の生原酒と、熟成を。
熟成の方がグッときました。燗に、ばっちり映えますね。
値段も非常にリーズナブルで、家で飲むよりこちらにきて飲む人が多いんだろうなぁと邪推してしまいますね。
さて、本命の酒屋さんへ。
福島駅から徒歩5,6分でしょうか。
日本酒セラーハレトケさんへ。
完全に日誌係さんリスペクト(ぱくり)記事です。
非常にユニークなお店で、深夜1時まで営業しています。
また、日本酒の量り売り、有料試飲が行えます。
冷蔵ケースに並んでいるわけでなく、隣の部屋の冷蔵庫の中に入ってお酒を探すスタイルです。
事前情報は、聞いておりましたが初めて行くとかなり面を食らうと思うので、気になる銘柄はチェックして行かれる方が良いと思います。
一応ブログをやっている身として、相当銘柄は詳しいと自負していましが、こちらの酒屋さんの銘柄は、ほとんど初見でしたね。
ぶっちゃけ、「ああこういうラインナップね」なんて生意気に見てしまうことも多いですが、こちらは本当わくわくが止まりません。
関東圏の方に、なじみのある銘柄だと、一番はロ万、赤武酒造の浜娘とか、五十嵐酒造の天覧山とか、このブログで紹介した玉旭、多賀治、USUKIですかね。
非常に不本意ながら、2本の購入としました。
有料試飲で、浜娘、玉旭のマザーを。
浜娘は、やっぱり流行の味わいというか、万人受けする味わいに感じました。
ただ、赤武の方が甘みが出てて、好きかなぁ。
玉旭のマザーは、エコーズのプロトタイプといえる銘柄で、酸味と甘みが個性的な点は、共通してました。
店主の方も非常に紳士で、お酒の説明を丁寧にしていただきました。
本当、近所にすみたい酒屋さんですね。
さて、夜は、裏なんばの櫛羅へ。
こちらも、日誌係さんリスペクト記事。(ぱくり)
念願叶っての訪問。
なんばグランド花月・NMB48劇場のすぐ裏でした。
おでんばっか食ってますね笑
篠峯、櫛羅で知られる千代酒造さんが運営されているお店。
ご覧いただいて分かる通り、がっつりした立ち飲み屋。
僕はそんなに抵抗ないですが、常連の方々の間で飲むので、抵抗有る方もいらっしゃると思います。
ぶっちゃけ、そこまで安い訳ではないですが、おいしい日本酒とわいわいした空間がなかなか楽しかったです。
お店限定の酒と戌年限定の亀の尾のお酒。
どちらも申し分ないお酒でした。
あー楽しかったです。
やはり関東圏とは、少し異なる文化なのでとても新鮮でした。