≪219≫真澄 あらばしり R1BY
ちょうど今期のあらばしりが出ていますが、R1BYのあらばしりです。
そんなこんなで、買ってきたお酒を消化していきたいと思います。
もはや説明不要の真澄。
ちょっと飲みたいなという日用で、このぐらいのサイズ感がありがたいですね。
真澄のあらばしりというと樽酒が思い浮かびます。かなり人気だそうで。
機会があればいただきたいですね。
基本の真澄もそうですし、MIYASAKAも、もう少し飲んでいきたいなと。
記事にはしていないですが、2年前にMIYASAKA COREと真澄の純吟を飲んだ以来かな。(記事にしておけよ俺)
こちらは2020年1月なので、ひと夏酒屋さんで越しているということになると思います。
香
非常におだやか、黒糖?木?の感じ。
味
うん、ギリギリヒネてないですね。
含むと、麹の香?(語彙がなくてすみません)、クリアで真澄らしい味わいに、じんわり甘味がほろほろ出てきます。若干、梨のフレーバー。あと若干レモンの酸味。
味わいの出力は違いますけど、玉川が思い浮かびました。
あちらより、地味ですが、口なじみのスムーズさ、味わいのキレが印象的。
うっすらヒネてるかな?という雰囲気もありますが、それ以上に味わいが落ち着いていて、このぐらい置いたことが功を制しています。
面白ですねー。僕の今までの味覚の経験からだと、こうしたヒネさせるお酒は、ごつっとした甘ウマ系か極端にキレイ系なお酒でないと成立しないと思ってましたが、良いバランスで成り立っていると思いました。
独特のクリア、ミネラル感で、樽酒にしても杉の風味と良いバランスになるだろうなぁと期待させてくれますね。