日本酒愉快者ブログ

日本酒が好きな30代。最近は色々飲んでます。

≪162≫醸し人九平次 純米大吟醸 雄町 29BY

気まぐれブログで申し訳ございません。

またまたまた?再開です。

 

近況をご説明すると、今年の初めに通風を発症以来、それまでの異常なペースをセーブし、飲酒自体かなり控えておりました。

ここ数ヶ月は、週の半分くらいを飲酒に充てていたものの、暑い時期はビールを飲んだりしてました。

で、涼しくなった最近は、日本酒に戻り始めたというような流れです。

 

日本酒の好み自体は、カプ系大好き人間が変化し、ミネラル系だったり、白ブドウ系が好みなんていう風に変わってきました。

まぁ、加齢というのも影響しているんでしょう。

 

で、10月が私の誕生日ということで、まつもとのスペシャル酒も控えております。

予習と言うほどでもないですが、九平次、まつもとを少し飲んでおこうと思い立ち。

(感想日誌さんの影響ももちろんありますよ)

 

 

 

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全く詳しくないので、恐縮ですがスタンダードなラインになるんでしょうか。

以前、山田錦をいただいたので今回は雄町で。

 

イソアミ系。少し硬いミネラル。バニラというよりカスタード。

うっすら辛みのようなにおいも。

 

適度にジューシーながら、ゴージャスな仕上がり。

かといって癖がなく飲みやすいんですよね。

マスカットが主で、赤いブドウの風味も感じられます。

癖のない水かのようにスルスル飲めてしまう。

太すぎず、細すぎず、凝縮しているというわけでなく、しなやかにかつホワホワと。

といいつつ、溶けすぎず適度に固さもありますね。

こういったタイプの中では、光彩を放っておりキラキラ反射しているような彩りがありますね。

温度帯が低い内は、ゴージャスな甘みがすっと表われスッと消えていきます。

温度帯が上がると、より甘みが強く感じられるのが印象的です。

 

1,500円以上のお酒はどうしても割高に感じてしまう貧乏性な僕ですが、ここ最近は2000円前後のお酒を購入してます。

そうすると感じられる印象も色々とバリエーションがあって楽しいですね。

この九平次もブログ始めてから今までは避けていたんですが、ちょうどこの時期にいただけて良かったです。

 

 

4日目

だいぶ味わいが細くなりました。

骨格のみきっちり残っている感じ。

水、ミネラル。

ちゃちゃっと飲んだ方が良いかもしれません。

 

 

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