≪198≫澤屋まつもと 守破離 秋津地区山田錦 西戸1561-2
もはや日本酒ブログの体をなしてませんが、皆さまいかがお過ごしでしょうか。
コロナの影響で外飲みができない(はばかれる)中、ストレスある生活が続いているものと思います。
今でこそ日本酒を買って、酒屋、蔵元を応援!!というところでしょうが、私はストックしてあるアルコールを消費するのにハマってます。
(大変申し訳ないです。その内新酒、季節酒買います、、)
実はGWを用いて結構飲んでおります。
本日は母の日ということで真打登場。
澤屋まつもとの秋津地区山田錦 西戸1561-2です。
2015年2月10日に醸したってことは、いわゆる26BYなのかな?
いわゆる田んぼの番地シリーズで、高級ラインなんですかね。
確か27年に、中野の味ノマチダヤで購入したものです。
当時デッドストック的に冷蔵室に置いてあって、うれしくて購入したなー。
基本的に高級酒はもったいなくて飲めない人間なんで、今に至るという。
さて飲みますか。
香
さすがに開栓時、音はしないか。
ベタな表現で申し訳ないですが、バニラ、バナナなど。そんなに強くは香らず。
味
当然ながら、老ねはなく。
恐ろしくスムーズで、雑味のないリッチな旨味。とんでもなく純度の高い甘み。
黄金のグラデーション、気品のあるエレガント。
その内あげるかもですが、先日飲んだ一升瓶のロットシリーズと比較しても、さすがにこちらの方が上。(当然ですよね。ごめんなさい)
まーこれは当然ながら美味しいですし、なんの有用な情報もないですよね!
でもさすがまつもとだなーという味わいと時間の経過。
これは食中酒にはもったいないですね。つまみ要らずの酒です。