≪200≫Over Drive Pale Ale Y.MARKET BREWING
名古屋のY.MARKET BREWINGの一本。
こちらはイレギュラー品になるのかな。
通常の缶の素材そのままにラベル貼るデザインもなかなかカッコ良いけど、この缶のデザインも素晴らしいですね。
エフェクターをイメージしてるんだろうけど。
香 ホップの爽やかさが適度に香ります。
味 ホップのフルーティさ、程よいコクと甘味が心地よく舌に広がります。後味は苦味で締めてくれますが、そこに行くまではノイズがなく、スーンと落ち着く感じ。ガンガントロピカルのIPAとは異なる従来のビールの範疇にありながら、サラッと飲めます。
うちゅうの一本で満足させるのとはまた違う何度も杯を重ねたくなるビールですね。
ハードな感じを想像してましたが、ライブハウスでたくさん杯を重ねたくなるタイプの、良い意味でライトな一杯でした。
メーカーホームページより
エフェクターシリーズ第5弾『Over Drive』×Pale Ale
今回初めて同じエフェクターからペールエールとIPAの2種類のスタイルに挑戦!
5種類のアメリカンホップを組み合わせ、グレープフルーツ、オレンジなどの柑橘キャラクター中心のフレーバー・アロマと優しい苦みとシンプルながらも若干甘みを感じるモルトフレーバーを堪能出来る。
※effector Series“Over Drive”:エフェクターは、主にギターやベースの音に様々な効果を与える機器で、エフェクターシリーズは、そのエフェクト(効果)1つにフォーカスしてビールで表現するというテーマで醸造したもの。
『Over Drive』は音を歪ませる効果があり、Distortionとよく似た性質を持つエフェクターですが個人的には歪み一辺倒なDistortionより味があり深みがありながら優しさを兼ね備えたオールマイティーな歪み系エフェクター。
本シリーズは、音楽のアプローチからもビールの楽しさをもっと伝えたいと思い、音楽やエフェクターにかかわりの深いビール飲み2名に協力してもらいスタートしたシリーズ。