≪217≫大信州 槽場詰め純米大吟醸 生 R2BY
本当久々の大信州です。
ブログに挙げてないですが、2年前にNAC金紋錦を飲んだ以来ですけど、あれもおいしかったな。
改めて銘柄を見てみると、本当いろいろあるんだな。
こちらは新酒の時期の限定品というところでしょうか。余談ですが槽場詰めって本当好きなんですよね。
さて、いただきましょう。
槽場詰めだけあって、ガス感があり
結構オリもからんでますね。フレーク状。
香
強く香るわけではないですが、メロン・りんご・サイダーか
味
久々のフルーティ系だな。カプカプというわけではないけど。
チリチリとしたガス感が心地よく、オリもちょうど良い塩梅で絡められている印象。
サイダーぽさ、つるっと磨かれて、すっと流れいていく印象。
磨かれた丸みというんでしょうか、マイルドという感じかな。
キリッと切れるので、飲みやすいし、ダレることがないですね。
オリがそれなりに絡んであるので、温度帯が上がるとダレる、ぶよっとしたうま味になるお酒が多いと思いますが、きちんと輪郭を保ってます。
さすが新酒というだけあって、適度に荒々しさもあり、面白いです。
軽快で、ほろほろとした甘味がこぼれる感じ?
全く味わいが伝わってこないな笑
個人的には基本はフルーティ系で、ややドライよりか?っていう印象です。
なまっぴさんのブログを拝見しましたが、確かにドライかも。
最近枯れた古酒系しか飲まないから、日本酒界の中でどのぐらいの甘さかわからないな。
でも非常に飲みやすいし、デイリーで飲みたいかって言われるとそうでもないですけど、外さない美酒というイメージです。