≪228≫MIYASAKA しぼりたて R2BY
最近飲むペースが明らかに増え、非常に良くない傾向です。
健康(尿酸値)には気を付けて飲んでいきたいです。
今回は、MIYASAKAをいただきます。
真澄は以前挙げた銘柄、MIYASAKAはCOREは二年前ぐらいに飲みましたけど、記事にはしていません。
首都圏では入手しづらい印象があり、かつCOREを含め酒米も色々使用している印象がある銘柄で、この間長野にお邪魔した際には、ミーハー心を抑えられませんでした。
日本酒ブログの端くれとしては、今更過ぎる銘柄で悩んだところです。
ま、飲みますけどね。
くっそミーハーなので、ラベルのデザインともに痺れます。
香
メロン、カスタード。まぁメロンより、甘めのとろける感じ。
味
以前飲んだ印象は、よくできたモダン酒といった印象。
やはり印象通りのモダン酒。当ブログでよく表現する嫌なガス感の後味はなく、チャーミングな甘味と、ほどほどの酸味。
しぼりたてということで、フレッシュさ、荒々しさ先行のお酒もありますが、きちんと味わいが乗っていて、程よいボリュームも感じられます。
非常に良い出来のモダン酒だと思います。
純度高いメロン感と、メロン一辺倒ではなく、マスカット感もあり。
ややミネラル感もあるクリアさも。
ラベルにもは「シャープで引き締まった印象」とありますが、ほかの酒米に比べてでしょうか、、
シャープで端麗というよりは、程よくジューシーで引き締まった印象という方が近いかも。
出すところは出して、抑えるところは抑えるといった感じ。
バナナ、ややトロピカルに感じる印象も。
新酒ながらちゃんと味わいのピーク、ボリューム感が感じられ、非常に良い出来だと思います。