≪157≫風の森 露葉風80 29BY
時折、猛烈に飲みたくなるんですよねー風の森。
一番、ピーキーで個性派と聞いている露葉風の80です。
今年から、説明書きのポップが付きましたかね。
マニア的には非常に興味深く拝見しますけど、一般の方が果たしてちゃんと見るでしょうか。
飲み方も書いてあるので、ぜひ読んでいただきたいですが。
さすが、風の森。開栓のときの、ガス感はすごいですね。
香
イソアミですかね。ヨーグルトだったり、乳酸菌飲料のイメージも。
あと、ブドウか。
味
なるほどー。フルーティさをまず感じますね。それでいて力強い。
ほうじ茶とか紅茶のような香ばしい風味も。
加えて、熟成酒にあるような複雑味、特に旨みを感じますね。
以前大阪で飲んだ秋津穂に通じるミネラルっぽさも。
秋津穂の方がはっきりドライで、パツっとしてました。
良い意味でカビっぽい風味もあるなー。
とにかく情報量が多すぎるお酒。
個人的には、もう少しシンプルな構成の方が好みかも。
甘みもあり、ドライさも。
両者が壁一枚隔てて共存してて、めまぐるしく交代するような印象を受けました。
2日目
良いですね。落ち着いてきたと思います。
スパイシーな舌触りとグレープを彷彿とする果実味。