日本酒愉快者ブログ

日本酒が好きな20代男性によるブログ。現在勉強中です。

≪80≫鍋島 吟醸 サマームーン 28BY

世は9月、日中は暑いものの、すっかり秋の空気感となりました。

日本酒業界では、ひやおろし・秋上がりもかなり出そろってきたんではないでしょうか。

 

日本酒ブログも数ある中、いまだに夏酒をやるなんて当ブログだけでしょう!

そうです、在庫過多のため今回は夏酒。でも今回で最後です。

(ちなみにひやおろし・秋上がりは2種類ほどやって新酒の時期を待ちたいと思います。)

 

さて、今回は「鍋島 吟醸 サマームーン」です。

 

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いわずと知れた超有名銘柄で、僕個人としても日本酒を飲み始めた頃にちょうどブレイクしていて入手困難だった分(今もですけど)思い入れの強い銘柄です。

勝手にですが、鍋島を「美学のお酒」と思っています。

杜氏さんのキャラだったり、ラベルの裏面だったり。最近はブラックラベルという4合瓶で2万超なんてのもありますけどね。

ただ、いかんせん入手が困難で、最近はちゃんと買って飲んでませんでしたが、今回入手のチャンスがあるので購入しました。

 

ベリー、バナナ、ほどよくクリームを感じさせます。鍋島らしさはありますね。

 

なるほどー。透明感のあるしなやかな味の入りから、パウダリーなクリームの雰囲気とサイダーの清涼感と若干のフローラルっぽさ。

味わい自体は軽いですね。ムロナマゲンにありがちな凝縮した印象はなく、加水をしたアル添ならでは、さらっといただけます。

また、アル添特有のキリっとした辛味を後味に感じる瞬間もあり。

マーブル状の味わいから、サイダーっぽさだったり、クリームっぽさだったり表情を変えながら変化していきます。

 

今年お店でいただいた特別純米の無濾過生原酒は、いささかボリュームがすごかったので、今の僕の気分だったり夏という季節を考えると、このぐらいがピッタリです。

 

鍋島もここ数年いろいろな銘柄を試しているわけではないので、このお酒がどういう意図で造られているか真意はわかりかねますが、夏の時期にさっぱり飲めるようにあえて、ボリュームを削っていると推測しています。

意図通りのお酒ではないかと、さすが鍋島だと思いますね。

 

うーん。また1年のうちに飲んでみましょうかねぇ。

 

個人的好み:85/100

 名称:鍋島 吟醸 サマームーン 28BY
 精米歩合:50%
 使用米:山田錦
 アルコール度:15

 スペック:吟醸

 蔵元情報:富久千代酒造有限会社
 購入価格(税抜):1600円/720ml